個性的なウィスキーの世界

LINEで送る
[`evernote` not found]

ウィスキーにはスコッチ、アイリッシュ、バーボン、など分類分けがいくつかありますが、今日は個人的にバーボンの中で一番好きなものを紹介したいと思います(^_^)

メーカーズマーク・レッドトップ

このメーカーズマークは、一瓶ずつ手作業で、手紙に使われる、赤い封蝋を施す工程を行なっていることが特徴的です。

数あるバーボンの中でも滑らかで上品な味わいは、ストレートでもロックでも美味しいですが、個人的にはソーダで割ったものを飲んで頂きたいと思っています!

ロックで飲んでも、甘みを感じますが、ハイボールにすると、さらに飲みやすく、バニラ系の甘みもあがり満足度が高い一杯に仕上がります!

ウィスキーを普段飲まれる方にもあまり馴染みがない方でも、「こんな美味しいハイボール飲んだことない」と言わせてみせる自信があります^o^

メーカーズマークのストーリー

1780年にロバート・サミュエルズという人がアイリッシュ系の移民としてケンタッキーに移り住み、自家用のウィスキー作りを始めたのがきっかけとなり、1840年三代目の時に蒸留所を設立し、本格的にウィスキー作りが行われました。

しかし、順風満帆とはいかず、第二次世界大戦中には生産中止をしないといけなくなったりと大変な憂き目にあう時期もありました。

メーカーズマークの特徴とも言える、赤い封蝋を作り上げたのは6代目ビルの妻マージーであり、夫が作り上げたバーボンウィスキーに妻のアイデアが込められていたりします。

そして現在に至るまでウィスキーに対する想いは継承され、いまだに一本一本手作業で赤い封蝋が施され出荷されています。

是非このメーカーズマークを一度飲まれてみてください(^_^)

 

LINEで送る
[`evernote` not found]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です