ワインはなんとなく健康に良さそうなイメージがある方も多いかと思いますが、実は赤と白でそれぞれ多く含まれる特徴的な成分がダイエットにも効果的だといわれています。
まず赤ワインには、ポリフェノールが多く含まれていることが知られています。
このポリフェノールとは、植物の色素や渋味、苦味を生み出す成分で、抗酸化作用が強いのが特徴です。
血液中の悪玉コレステロールが酸化するのを防ぎ、動脈硬化を予防する効果があるとされています。
さらに、脂肪の吸収を抑え、中性脂肪が増えるのを抑える働きもあり、一般的に赤ワインは、脂質やカロリーの高い肉料理との相性が良いとされていますが、これは健康的に食事を楽しむための先人達の知恵でもあったんです。
また白ワインには、有機酸が多く含まれており、これは果実や野菜によって作られる酸の総称で、白ワインにはブドウ由来のリンゴ酸や酒石酸などが含まれています。
有機酸には腸内環境を整え、便秘を解消してくれる効果があり、正常な便通こそ、最良のデトックスといわれていたりします。
また、正常な腸内環境が守られると、肌トラブルやアレルギーが改善され、糖尿病やがんをはじめとするさまざまな病気にかかりにくくなる効果が期待できるともいわれています。
お酒は好きだけど、身体のことを考えるとちょっとなぁ〜、、、、、
って方にはワインはピッタリだと思います!
もちろん適量を心掛けないといけませんが、これからは健康のことを考え、いつもビールやカクテルを飲まれる方はワインに切り替えて頂いてもいいかもしれませんね^ - ^