幻のバーボンと呼ばれたお酒!

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バーボンって一体なに?って方もいらっしゃると思いますので、
簡単に言うとバーボンとはアメリカでトウモロコシを主原料として作られたウィスキーの一種を指します。

ただしバーボンと呼ぶためには超えなければならない、いくつかの規定があります。

・原料となる穀物の51%以上がトウモロコシであること
・新品で、かつ内側を黒く焦がしたホワイトオークの樽で、2年以上熟成されていること
・80度以下で蒸溜、62.5度以下で熟成されていること

実はこんなに細かく法律で規定されています。

今日ご紹介するのは写真にもあります、『ヘンリーマッケンナ』というバーボンです。

ヘンリーマッケンナの歴史を少し語ると、1839年にアイルランドのひとりの青年がケンタッキーフェアフィールドへ移民として辿り着きました。

彼こそボトルにネーミングされている当時のヘンリーマッケンナその人でした。

1855年にマッケンナは故郷アイルランドの蒸溜所で働いていた時の経験をいかし『幻のバーボン』をつくることになります。

ほとんどの行程がハンドメイドであったため、当時作られた量は一日一樽にも満たなかったそうです。

マッケンナはウィスキーの質が低下することを何よりも嫌い、深いコク、熟成感溢れる風味は人々の評判になり、手に入りづらいこともあってか、いつしか『幻のバーボン』と呼ばれるようになりました。

そして、時が流れ、近代的な設備が整った現在では、古き良き伝統を守りつつ、安定供給出来るようになり人々の手に入りやすくなりました。

ところで、あまりウィスキーに馴染みがない方はバーボンって飲みにくいイメージがあったりしませんか?

安心してください!!!

うちのハイボールでバーボンを飲んでいただくと、
「もうハイボールはバーボンじゃなきゃダメ!」
ってなると思います(o^^o)

うちのハイボールは氷とバーボンと自家製の炭酸水しか使いませんで、非常に飲みやすいと同時にバーボン本来の味わいをしっかり堪能して頂けます!

普段あまり飲めない、少し珍しいハイボールを試したい方にはこの『ヘンリーマッケンナ』はピッタリだと思いますので、是非お試しあれ^_^

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