ウイスキーとは麦芽や穀物を原料として発酵させた物を、蒸溜し、樽で熟成させたお酒のことを言います。
日本でもウィスキーを初めて作った人物は、朝ドラのマッサンで話題になった、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝氏の名前が記憶に新しいかと思います。
では世界で一番最初にウィスキーを作ったのは一体誰でしょう?
ウィスキーで馴染みがあるのは、スコッチウィスキーやバーボンウィスキーという方もいらっしゃるかと思いますが、そうなると、スコットランドかアメリカかとなりますが、実は世界で始めてウィスキーが作られたのはアイルランドなんです。
アイルランドでパトリックという人が世界で初めてウィスキーを作ったといわれており、ちなみにパトリックはスコットランド生まれのため、 やはり発祥地はスコットランドであると主張する人もいたりします。
実は、この発祥地の争いは裁判にまで発展したそうですが、 結局裁判では決着がつかなかったようです。
今ではスコッチウィスキーの勢いに押され、生産される蒸溜所も少なくなっているアイルランドのアイリッシュウィスキーですが、アイリッシュ特有の優しい香りと滑らかな味わいの熱烈なファンの方もたくさんいらっしゃいます。
僕も初めてウィスキーを美味しいと思ったのはアイリッシュウィスキーでしたし、軽快で飲みやすいため、ウィスキー初心者にもオススメはアイリッシュだと思います。
うちは特にハイボールがオススメです!
機会があれば是非アイリッシュウィスキー試して頂けたらと思います^_