うまいハイボールを作る3つの秘密(その2)

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「ハイボールはどうやって作られているか知っていますか?」

そんな質問をすると、

「そういえば何も考えずに飲んでたな」とか、「ウィスキーの炭酸割りでしょ?」とか、反応はさまざまだと思います。

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ハイボールは、前回の記事に書いた「氷』、「炭酸水」、「ウィスキー」、のたった3つで作ります。

 

これらの3つがハイボールの味を決めるのですが、

今日は2つ目の炭酸水についてお話したいと思います。

炭酸水といっても色々ありますが、
例えば一番よく見かけるのがペットボトルや瓶に入った炭酸水かと思います。

これは手軽に買うことが出来るので、飲んだことある方も多いと思います。
味はどうかというと、、、

普通です。
まずくはないです。安定のいつもの味です。

ただ、いつもの味の炭酸水が美味しい炭酸水とは限らないのです。

 

ivanでは、美味しさの元となるミネラル分や酸素を残しつつも、雑味や不純物はしっかり除去したこだわりのミネラル水から、自家製の「とくべつな炭酸水」を作り出して、ハイボールに使っています。

 

人気のノンアルコールメニューの「とくべつな炭酸水」を飲んだお客様からは、炭酸水に何か混ぜてるの?と言われるくらい、まろやかで味わい深い炭酸水なんです。

 

作り置きはせず、オーダーが入り次第、必要量をその都度、専用の炭酸サーバーを使い作り出している、作りたての炭酸水です。

 

また最後に、注ぎ方にもこだわりをもっています。

せっかく最高の状態の炭酸水を作り出したとしても、注ぎ方が雑になってしまうと、味も雑になってしまいます。

炭酸水は非常にデリケートなのです。

 

炭酸水を注ぐときのコツとしては、グラスの中の氷になるべく当てないように、底に入っているウィスキーめがけて、ゆっくり、静かに、少しずつ注ぐと炭酸水をいい状態のままウィスキーと出会わせることが出来ます。

その逆に、何も意識せずにザーッと注いでしまうと、炭酸が飛んでしまって、気の抜けた炭酸になってしまうのです。

これは、自宅でコーラや炭酸のドリンクを注ぐ時にも使えるテクニックなのでぜひ試してみてください。

 

以上のように、鮮度の高いフレッシュな炭酸水で作ると、どんなウィスキーとも相性が良く、ハイボール好きはもちろん、ハイボールが苦手な人にも飲みやすい、こだわりのハイボールになるのです^_^

 

次回は、ウィスキーや仕上げのコツについてです。

 

 

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