今回は、ラテアートでよく見るハートの描き方をお伝えしようと思います★
その前に使用するカップなんですが、底が丸くて細長くない物が、ラテアートがやりやすいカップになります。
まずは、ラテアートする際にとても重要なフォームミルクの作り方からです!
*カップの大きさによって牛乳の容量が、変わってきますが、約180ccのカップだと牛乳を、160cc前後使います。
・スチームノズルをミルクピッチャーの四分の一の中に5ミリほど差し込み泡を、作りながら泡と液体が分離しないように対流をつくる。
ポイント:ミルクの温度は、ミルクの甘味が感じやすい60~65℃《ミルクピッチャーが少し熱いと思うぐらい》この温度を超えるとミルクの臭みがでてきます。
エスプレッソが入ったカップを傾け、少し高い位置からミルクを注ぎ始めます。
ポイント:注ぎ始めた際に、白い泡が浮かんできた時は、白い線をなっぞて注ぐと白い泡が消えます。
カップの半分くらい注いだら、赤い点のあたりから、ミルクをカップに近づけ白い泡を出していく。
ポイント:カップに近づけた際に、ミルクの注ぎ口をなるべく液面に近づける。
近づけたら、少しづつ白い泡が、オレンジの矢印状に広がっていくので、注ぎ位置を保ちながらカップの傾きを平行に戻していく。
ポイント:カップの傾きを平行にする際、ミルクピッチャーの底の部分を上に上げていくとスムーズに白い泡が出てくる。
綺麗な白い膨らみができたら、赤い点の注いでた位置からオレンジの矢印に向って注ぎながらきる。
ポイント:ミルクを注ぎきる際に、オレンジの矢印の様に少しづつ液面と注ぎ口を離しながらきる。3枚の図の様な感じになります。